自分が悪いのに、わがままなのに、辛い
もはや、誰にも読まれていないから、わたしのメモみたいになってるけど、読み返すと、誤字脱字とものすごい読みにくい文章のばらつきが気になる。子供の頃は、作文が得意で、よく賞をもらっていたのに。ん?作文と日記は、違う?www
山手線は、人身事故で遅れているらしい。
娘を送り出して、電車にのる。
今日から娘は、あちらのお家の日。
朝から寂しさがこみ上げる。
結局わたしは、全てを失ってひとりぼっち。こんなにも、寂しさを痛感することがあっただろうか。一度家族を持ち、一緒にいてくれるはずの人も離れていき、だからこそ強く感じるのかもしれない。
寂しい。
自業自得である。
わがままだけど、彼みたいに、別れたかった。
相手のことが、大嫌いだから、もう別れたい!
て、そんな気持ちなら、どんなに楽だろうかと。羨ましくさえ思ってしまう。
さらに、何も失わず、事を終わらした彼は、ある意味すごい。
家族に話したとは言っても、上手く味方につけたようで、団結して、お前を倒す!的な言い草で、最後はわたしに言い放った。愕然としたけど、一方でよかったとも思った。
わたしが悪者となることで、逆に絆が深まって、幸せなんだな。て。
俺は前に進んだ。
ともいってた。1人じゃないぞ。お前なんて怖くもない。どうでもいい。と、強く言われたかのようにも思った。
その別れかたは、正しい。
悲しい。とか、辛い。とか、苦しい。とか、ネガティブな感情なんてなくて、楽しい。とか、幸せ。とか、ポジティブな感情しかなく、先へ進めるから。何も失わずして、家族と楽しく幸せな毎日。
会いたい。とか、話したい。とか、行き場のない思い。日々の奥深い悲しみと寂しさ。それらの苦しみ。さらには、彼は、そんなこと1ミリも思っていないことにも、傷つく。
彼にとってわたしといた日々は、なんでもなかったこと。でも、わたしには、簡単に処理しきれないこと。
こういう辛さから早く抜け出したいんだと思う。
抜け出す解決方法をいくつかやってみて、続けるしかない。すぐには、解決できないから。すぐに解決したいのに、それはできないから。
じわじわ首を絞められながら、自分を取り戻すんだ。と、現実を突きつけられて、苦しい。考えるだけで、過呼吸になりそう。でも、現実。
わたしだけが背負った辛い現実。
同じ立場でも彼は背負わず上手くわかれた。わたしも、そんなに器用だったら、どんなに楽だっただろう。やっぱり、アホやな。わたし。
もっと器用に生きなはれ。
もっと人と距離を保って生きなはれ。
そんなに、自分を傷つけてもいいことない。
相手は、なんとも思ってないのに、意味がない。
朝早く行くと、いつも彼の席にお菓子とメモを届けていたな。て、なんだか懐かしく思って、何度も届けたな。て、それが思い出されて、また辛くなったら、またこんなこと考えてた。
話したいな。
ちゃんと話したかった。