cocoron1025のブログ

心のリセット

存分に輝け、わたし

今日、ステキな言葉に出会った。

 

「なりたい人は、わたしの中にいる」

 

自分が運営するサービスのコンセプトを作ってくれたコピーライターの方と打ち合わせだった。随分ぶりにお会いする。そこで出会った言葉。がコレだ。なんだか、ドキッとした。

彼のコピーは、いつも心に気づきをあたえてくれる。論理的ではなく、感覚的。なのに、心に響く。人の真相に隠れた何かを言葉にしてくれるような。確信をつくコピー。

このコピーの通りなら、いまは、辛いけど、自分を信じてみようと思った。誰がいても、いなくても、わたしは、いつも輝いている。自惚れてるかもしれないけど、そんな自分に気が付いた。

本当は、心はズタボロなのに、そんな時でも、いつみても、元気。笑顔。とまわりからは言われる。自分の中身とは違う自分が外見でみえていることが、時に苦しかった。まさに、今もそうである。

わたし辛いの助けて!て、もしかして、言えないからかも、助けて欲しいとも実はちょっと違って、本当は、心は大荒れな自分を誰かにわかってて欲しい。見守ってて欲しい。て、気持ちがどこかにあったのかもしれない。だから、自分がおもってる自分と他人に思われている自分が違うのが、ものすごく嫌だったのもあるのかも。

それも、こないだ、人生ではじめて、助けて欲しい。と心底お願いした。でも、そんなわたしをけなして、ずたずたにして、彼は捨てた。あんなに心底、力を振り絞ってはじめて誰かに助けを求めたのに。また、おもいだしてしまった。そのことについて、なんの感情も今はないのだけれど、彼のわたしに対する気持ちは、助けたくない。以上だったんだ。を受け止めるしかない。

 

上手く言葉にできないけど、心がボロボロでも、深い悲しみに落ちていても、心底の苦しみにもがいていても、わたしはなんだか輝いてる。それは、もしかして、わたしの魅力の一つなのかもしれない。て、思った。輝いてる自分、実はそんな自分が自分を助けているんだ。て、気が付いた。

まさに、このコピーであり、どんな時も、それこそが自身を助けるカギの一つなんだ。て、気が付いた。

 

なんだか心がすぅーて、棚卸しできた感じ。

 

笑顔。元気。誰かをそっと包み込む心。

 

このままの私でいいんだ。そうかぁ。て、思った。自分を認めてあげる。また一つクリア。

久々に訪れたコピーライターの彼の言葉に救われた。

また一緒にお仕事ができること、とても嬉しく思う。

 

独立してから過渡期を迎えている様子だった。コピーとは、誰かの心を動かすアートだとおもう。そして、そのコピーを書く人は、アーティストであり、著作を守られるべきと思うが、絵や音楽と違って、そういう文化がない。だから、簡単に一人歩きして、自分の子供のように産んだコピーは、誰かによって侵害されてしまう。そこに、心痛めていた。

でも、彼は言っていた。

 

コピーライターと心中する。

 

独立したときから、腹をくくって一生をコピーと共にすることを決めたそう。なんと、かっこいいんだろう。そして、そんな一生ものに、出会えたこと、羨ましくも思った。わたしも、いつか出会いたい。今までそれがコマースだと思っていたのだが、なんだか違和感を抱えていた。

でも、いまなんか、書きながら思った。一旦、コマースから追いやられ、まったく知らないやりたくもない世界に放り込まれた時、また元いた場所に、戻りたいと切に思った。いざ、戻ってみたら、わたしコマースがやりたいことじゃなかったかも?と、モヤモヤして、今に至る。もしかして、戻ったことに安心して、ただただ甘えてただけなのかもしれない。本当に本当に真剣になれていたのだろうか。本当に本当にちゃんと向き合えていたのだろうか。やりたいことがコマースではなかった。のではなく、それ以前の問題で、真摯に向き合う姿勢とか、真剣さがまだまだ足りなかったのではないか。と、ふと、いま思った。

偽っていたのかもしれない。怖かったというのもある。また熱く一生懸命に、そこにはまったら、それがダメになったときの苦しみや辛さに向き合えるか。でも、冷静に考えると、仕事でそんな時期は経験していた。でも、そんな中でも、それを形にすることができた。最後は、楽しめた。たくさん協力してくれる人が増えた。だから、例えまたそんな時がもしきても、きっと大丈夫。ふと、そう思った。

 

心は熱く、外は冷静に。

 

またコマースと向き合ってみる。この規模だからこそできること。ちゃんと自分も学んで成長して、一緒にサービスも成長させよう。

 

丁寧にコツコツと。最近掲げた仕事での姿勢に、上記をプラス。

 

素敵な気づきをあたえてくれたコピーライターの彼に感謝。

輝け、わたし!