娘の寝顔
娘の寝顔が大好きだ。
とっても可愛い。
来週は、月曜日から土曜日まで会えない。
でも、ママはいつでもあなたのことをおもってるよ。
大丈夫。安心してね。
保育園のお友達のお家でのクリスマスパーティーの帰り、一緒の方向のお母さんに言われる。
あおいちゃんは、いつも優しくて、本当に優しくて。ありがとうね。
小学校にあがってから、一年生の時は、娘が優しくしたことで、お母さん方からお礼やお手紙を頂くことがおおく、しばらくは、返信の手紙を書くのに、わたしの手を煩わした。
学校でやる道徳の授業でのお友達からのメッセージも、優しい。という文字をたくさんいただく。
いつも、分け隔てなく誰にでもやさしい娘。
もちろん、わたしにもいつも優しい。
そんな娘をわたしは、尊敬してる。
人はこんなにも、無償の愛を誰にでも注げるものなのだろうか。
ただただ愛する。
そこには、怒りも憎悪もない。
わたしも、そういう人でありたい。
誰かを傷つけるのは、自分も苦しい。だから、この数日はものすごく苦しかった。
見返りとかの話では全くないのだが、みんなに無償の愛を注げたら、きっと自分も穏やかであり、自分自身をも愛せるような気がする。