現実
混み合っている電車の中、ケータイの通信が繋がらなくて、混みすぎて本がやめなくて、ぼーとしてたら、思い出した。
涙が出てでそうになって、堪える。堪える。ぐっと、堪える。
最後に会う2日前のこと。
もう会いたくない。
連絡も一切取りたくない。
わたしのこと好きじゃなかったんだ。て、はじめて知った日。
言われた瞬間、言葉を失った。
わたしのことは、どんなことがあっても見捨てない。信じてた。
だからこそ、現実を受け止めるのが苦しい。
どこか今でも信じてる。
でも、連絡はこない。
これが、現実。
自分で現実を受け止めて、自分の中に、現実を叩き込んで、苦しんでもがけばいい。悲しくなって、涙すればいい。
彼が自分の幸せを選んだ。当たり前のこと。彼は正しい。それをわたしが受け入れればいい。
わたしのことは、嫌い。
もう二度と連絡もとりたくない。会いたくない。
自分の幸せな道を選んだ。
ただ、それだけを受け止める。
これが現実。
それだけなのに、簡単なのに、まだできていない自分に苦しんでいる。
わたし、やっぱり彼が言うように、バカなんだと思う。笑
それ含め早く受け止められるように、心静かに、ぐっと我慢。
彼が言ったこの言葉、嬉しかったな。
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いいか。これだけは信じといて。
見捨てる気はない
喧嘩しようが、意見があわなかろうが、それは些細なこと
期待に応えられないのは、オレの責任
でも、期待しすぎちゃうのは、あなたの責任
両成敗
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