runエントリー

まだ開始じゃなかった💦

正午らしい。忘れそう💦

去年の写真を見ると、人がいっぱいで走るというより、歩いてそう。

新橋、一人、朝からカフェ。

最後に見たイルミネーションの前。

あの日、イルミネーションを見てる時もわたし、本当は怒ってた。だから、金曜日の夜、あんなに電話したんだと思う。イチョウを見に、なぜ切り替えていけなかったのだろうか。

いつも、そう。喧嘩して、そのあと、行けばいいじゃない。二度と行かない。あの人のよくわからない頑固。

わたしがしたいこと。なんて、ほとんどできなかった。抱きしめることですら。いつも、彼の気分で毎日が動いた。どんな時も、好きな気持ちは、変わらない。彼は、人を好きになったことなどない。自分しか愛せない人。付き合ったはじめに、彼から言われたこと。それは、彼自身だった。

奥さんのことも、娘のことも、彼にとっては、大切じゃない。ただの同居人。自分が寂しくなりたくないから一緒にいるだけ。

そのうちまた、歯車が合わなくたって、なにかな刺激を求める。そして、自分ではどうにもできなくなって、また誰かに助けてもらう。

彼、きっと人を助けたことは、一度もない。そう思ってるだけで、彼こそ人に助けられて生きてきた。1人が好きだなんて嘘。誰かといないと、誰かに助けてもらわないと、生きていけない人。

誰しもがそうだけど、彼は過度にそういう人なのに、自分は違う。と、思ってる。

だから、いつかその自己愛によって、大きな何かを失う。絶対に失う。