選択肢の種類と選択

感情は、全て自分が選択しているものだと言うならば、その感情をださない。という選択肢もあるが、その感情を違う方法で表現する。という選択肢もある。

ただ、それらの選択肢を知らない場合、自ら方法を考えてそれを選ばないと、永遠に同じ選択肢をしていくことになる。

怒りや悲しみ、不安ばかりが浮かんだとき、それらをどうするかの選択肢を持っていれば、結果はもっと違うかもしれない。

残念なことに、ネガティブな感情が出た時に、冷静に、選択肢を探せるかどうかは、きっと難しい。なぜなら、過去の経験と価値観から、感情はいつでも一番に出てくるものだから。ネガティブな感情が出た瞬間、冷静ではいららなくなり、思考がだいたい止まる。

こういう感情まわりのぐにゃっとしたとこを論理的に捉えておくことは、とても効果的だ。ただし、一番に対処しなくてはいけないポイントは、感情が出た瞬間に、まずどうするか。である。ネガティブ感情が出た瞬間に、ポジティブになるような言葉というか合図を考えておくのもいいかも。

どちらにしても、対策はいくつかあるはずだが、経験がない限り、なかなか選択肢は増やせない。それ前提で、なにかと選択肢を増やす方法を考える必要がある。

と、感情を悪者のように思いそうになるが、感情も使い方次第なきがする。ここを自分で整理をしないまま、無理に押し殺したりすると、それはそれで、どこかでシワ寄せがくるわけで、上手くバランスをとるように、立ち止まって自分を振り返る時間をちゃんともつことも重要な気がした。それも、自分のペースで。

と、いう気づき。