執着
執着とは、期待と同じような扱いをしないと、同じような結果となる。ようは、自分に課せられた重荷になる
執着は、過去
期待は、未来
だからか。今が一番大切なのに、今がなくして執着と期待をするからおかしなことになる。意味を調べて、さらにこんな風に思った。
執着は、人間の曖昧な記憶のなかの生き物
期待は、人間の過度な妄想のなかの生き物
なにはともあれ、執着や期待に限らず、しすぎは何事もよくない。
執着も期待もポジティブに活かす方法を知っているなら、すればいい。きっと、人間関係や物事に拍車をかけて、さらに良くしてくれるものなはずだから。
一方で、ネガティブな方向になると、最悪な事態は免れない。
意外と普段過ごしていると、いろんなことが混在して、切り分けすらできずに、ごちゃっとしたまま生活してる。心も体も健全な状態だからこそ、つまずくことなく、生活できるけど、どちらかのバランスが崩れて、悩み始めると、それは、もうネガティブなループしかない。
そうしないためにも、自分というものを理解して、そこに戻れるすべをしっかりとわかっておくことが大切。
だめだ、疲れてきた。考えるのをストップ。息切れだ。休憩しよ。
▪️しゅうじゃく【執着】
《名・ス自》ある物・事に強くひかれ、深く思い込んでどうしても忘れ切れないこと。
▪️きたい【期待】
《名・ス他》ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと。将来それが実現するように待ち構えること。