思い出した
まだTさんとお付き合いする前のランチ。
Tさんがお寿司屋さんに連れて行ってくれた。女の子からよくランチに誘われる。そういう時は、俺がおごれ。て、ことだと思っておごってる。て、Tさんはいってた。
その日、朝から奥さんに浮気がばれた。て、話をしていた。gmailで女の子とやりとりをしていたのを奥さんが見た。て、Tさんが言ってたのを思い出した。
わたし、やっぱりおバカだった。すでに、そこに、彼の本性がでてたのに、そう。誰でも良かった。すでに女の子ほかにいたんだ。て、今更気がついた。その時は、気にも止めてなかったから。いつからか私に乗り換えたのかもだけど、切り替え時期は不明かなぁ。3ヶ月くらいはかぶってたかも。友人の話とかぶるとこがある。
ん?そもそも、彼、お寿司食べないし。頑なにわたしのお寿司の誘いをことわってた。いや。もはや、どれが彼の本当の姿なのか今となってはわからない。
一つだけ確信がもてるTさんとは、人や物を自分の身にまとうブランドとしか思っていないこと。自分を大きく見せるために、必要な価値があれば置いとくし、良くするけど、必要なければ切り捨てる。それも、残虐に。それぐらいかな。
よくわたしに、俺にあなたは、何をしてくれるの?て、何度も言ってた。全ての人が自分より下々。とくに、わたしのことは、そう思ってる。
そこに、離れてしばらく、怒りとか悲しみとか、寂しさを感じていたけど、いまは、なにも感じない。は、嘘だけど、今まで感じていたネガティブな感情はなくて。モヤモヤしてくるというか。わたしとは、違う世界の人なんだな。て、改めて思う。そして、それを知らなかったのは、自分が知らなかったからだ。と、受け入れた。
おバカだなぁわたし。騙されたのはじめてだな。気をつけないとだな。ほんと、なんか、変に信じちゃうことあるから。
Tさんにとって、誰でも良かった。てことは、もうすでにいま誰かと駆け引きして、遊んでるんだろうな。
わたしでなくても良かったのではないか。と、言いたいけど、わたしが同意したわけで。そんなこともあったけど、前を向こう。なにか、わたしの脳内もおかしかったんだと思う。なんだろその原因。眠いからまたじっくり別途考えよう。そこに、わたしの何かが存在しそうだから。
自分がやったことは、必ず返ってくる。それだけ。