自分は誰？なにもの？

日本以外の海外の人は、自分とは誰か。どういういう人なのか。ようは、自分を知っているそう。

だから、自分と他人、自分とものごと、切り分けて考えることができる。

だから、どんなに自分が楽しいと思ってやってることでも、自分を見失うペースややり方はせずに、必ず自分を、戻せるすべを知っていて、自分を見失わずに生活する。その点、日本人にそういう人は少なく、毎日仕事に通うことや人とのコミュニケーションに苦を感じることが多いそう。まず、自分を知らない。そうなると、戻すもなにもなく、その生活そのものが自分と思ってしまったりするらしい。

ふと思った。

わたしは、誰だろう？自分は、何ものか？

急に怖くなった。今のわたしはわたしを知らない。自分がわからない。

わたし、今までどうやって生きてきたんだろ？不思議になった。

昨日、その答えが急に溢れ出た。

『リベンジgirl』という桐谷美玲主役の映画を見た。はじめは、おちゃらけた恋愛映画だろう。と、思いながら、見たのだけど、なんだか、途中から涙が止まらなくなった。なぜなら、自分を思い出したから。主人公を見てたら、あれ？これ、私じゃないかな？て、似てるんだこの人と。気がついた。

▪️やると決めたら、とことんやり通す

▪️熱意が入るから暑苦しい

▪️やるからには、中途半端は嫌でno1目指して努力する

▪️自分の気持ちに嘘つきたくない。一方で、嘘つく人といると苦しいし、指摘しちゃう

▪️言ったことが実現できないことは恥ずかしいことだと思ってる。なにがなんでも努力して実現させる。有言実行あるのみ。できないことは言わない。逆に、言ったのにできない人を責めてしまう

▪️まじめ。まっすぐ

▪️濁りをしらなすぎる

▪️人間できないことはないと思ってる。あるとしたら、自分で制限をかけている

▪️好きになったら、その人すべてを愛する

▪️優しい

▪️厳しい。自分にも人にも

▪️笑顔が好き

▪️天然

▪️短気

▪️頑固

▪️わかわまま

▪️泣き虫

▪️寂しがりや

▪️みんなと仲良くしたいと思ってる

今のところこんな感じで見つかった。まだあるかもだけど、多分これらから、他人やものごとを外すともっといい方向に向かうのかも。自分がこうとするところに、人がどう。とか、ものごとがどう。とか、入れるから、ややこしいことになって、他人も自分も傷つける。

こんなわたしでも、共感してくださる人がいれば、一緒にいるんだろうし、そうじゃなければ、離れていくのだろうし。

でも、できるだけ、愛されていたい。これも、自分なんだと思う。だから、わたしも、人を愛したい。包み込みたい。そのためには、自分に、しっかり余裕をもたせることこそ重要な気がする。

自分に余裕がないと、誰にも優しくできない。愛せない。

さて、これからどうしようか。でも、いまは、じっとしててもいい。毒ずいてもいい。いつか、くだらないと思える日がくるから、その日まで。

かれ、今日は、家族のために、お休みか16時ぐらいに上がるんだろうな。それか、女の子と遊びに行くか。

暖かくなるころには、こんな毒も気にしなくなる。きっと。それまで、毒を、きっと今回は猛毒を吐き出そう。

一緒にいたかったから、苦しいだけなんだよね。わたし。ほんとは。